吉祥寺のつけ麺・ラーメンの専門店「風雲児」を利用したのでレビューします。
吉祥寺つけ麺 風雲児とは
風雲児は、2023年3月に、吉祥寺駅北口のダイヤ街商店街にオープンしました。以前、ベックスバーガーがあった店舗の跡地です。
風雲児は、新宿で行列ができるラーメン店のようです。オープン後、連日にぎわっているので私もうかがいました。
吉祥寺つけ麺 風雲児のメニュー
吉祥寺つけ麺 風雲児は、店舗入り口にあるタッチパネル式の券売機でオーダーします。
つけめん並盛(200g)が900円、大盛(300g)が1000円、特盛(400g)が1100円。
今回は、並盛900円を注文しました。
支払いは現金または交通系ICカードが利用できます。クレカやQRコードが使えれば尚ありがたいですが、交通系ICが使えるだけ良いと思います。
食券を渡して提供を待つ
店内は意外と奥行きがあり、カウンター席が12席、2人掛けのテーブルが2つ、4人掛けのテーブルが2つありました。
カウンター席につき、店員に食券を渡します。
飲み水は、席にあるコップに、押しボタン式の蛇口から注ぎます。
セルフ式なので飲みたい量を注ぐことができてよいのですが、蛇口から注ぐというのがあまり見たことないシステムなので戸惑ってしまいます。蛇口に「水」や「water」と書いてくれれば迷わずに済むと思います。
隣の人は、うっかり誤ってスープ割用のポットを、コップに注いでいました。
店員さんは、皆さん若くてフレッシュな印象を受けました。あいさつの元気が良くて好感がもてますが、あまり慣れていないようで手際が良くありません。空いた席への客の案内がスムーズでないのと、手が空いていても何をしたらいいのか分からないような店員がいたりしました。
今回、日曜の14時頃に入店しましたが、待ち時間ゼロで入店できたのでラッキーでした。その後、10人くらいの行列ができていました。
紙エプロンは、店員さんにいうと渡してくれました。つけ麺は跳ねるので、気になる人は必ずもらったほうが良いです。
つけ麺はかなり濃厚
着席後、5、6分ほどでつけ麺が提供されました。並盛200gは、成人男性にとって少なめと感じられるかもしれません。また、麺は冷や盛でスープは熱々でした。
どうやら注文時に何も言わないと冷や盛になるようで、熱盛でもオーダーできたようです。
私は熱盛が好みだったのですが、暑い日は冷や盛がお勧めかもしれません。
カウンター席にはダウンライトが当たっていて、うまく写真が撮れると思います。
席に割スープが常に置いてあるのは嬉しいです。店員さんを呼び止めるタイミングを図らなくて良いので。スープのポットも、時間が経ったタイミングで交換するなど、気が利いていました。
魚介ダシの濃厚スープです。ダシは煮干しや鰹節だと思います。味はかなり濃い目でした。ダシの強さもありますが、塩辛いです。お好みで、割スープを使って薄めてもよいくらいだと思います。
具は細切りにしたチャーシューと、メンマ、ネギが入っていて意外と食べ応えがありました。
最後にスープ割にして飲みましたが、スープにはもう少しダシが効いていてもよいかなと思いました。元々のスープがダシ濃いめなので、あえて薄くしているのかもしれません。
総じて味は美味しかったですが、コスパ的には★★★☆☆(星3つ)という感じでした。つけ麺は無料で大盛にできるお店も多いので、満足度的にはそちらのほうが高いと思います。
まとめ
いかがでしたか?今回は「吉祥寺の大人気つけ麺店「風雲児」をレビュー!濃厚すぎた…」をお伝えしました。
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